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つばきフレンズとか一色くんとかのことを

小高くんが今朝送ってくれた、病気とかする全然前の一色くんが酔っ払って斉藤さんの歌うたいのバラッドを弾き語りしてるムービーが破壊力ありすぎて、瞼がずっと熱い。
声が、病気する前なんだよなぁ、、

正直言うと、オレは自分の中に残ってる彼の声は病気してからの声で、テンポで、もちろんまるっきり忘れたわけじゃないけど、元気だった時のマシンガンみたいな喋り方とか、あんまり思い出せない。
亡くなる前のかすれた、ちっちゃくて何言ってんのかわからなくて、わかっても全然意味わからんような時の声が耳の奥にこびりついてる。悲しいけど。
でも昔の映像とかまだとても見れない。だから思い出せないんだよなぁ、あのカンジ。

昨日の松山でのワンマンでつばきフレンズの活動に区切りがついた。という認識でいる。
正直言うと、一色くんが亡くなってからのつばきフレンズ、ごめんだけど、オレは一回もやりたくなかった。毎回しんどくて嫌だった。

頭の中にも、部屋のあちこちにも、パソコンの中にも、彼の断片はそこかしこに散らばってて、そういうものに触れるたび、向き合うのは仕方ないというか、自分が生きて見送る立場の宿命と諦めてる。
でも、つばきフレンズでライブやるってなると、絶対曲めっちゃ聴き直すし、練習するし、ここでこんな事言ってたなぁとか、このフレーズめちゃ喜んでくれたなぁとか、こうしたら、それはいらんって言われたなぁとか、もう頭の中をすごい支配される。

歌詞とかも病気する前のものでも、意味合いが変わるっていうより、重なって増えて、重くなる。
それと向き合わざるをえないのが、ほんとにしんどい。嫌だった。
自分で勝手に思い出すのは仕方なくても、ライブをやることで、音楽と向き合うことでしんどいのがオレには無理だった。

無理だけど、じゃぁやらない!とも言えないし、他の人にギター弾かれるのも嫌だった。
望んでない人もいるかもだけど、待ってくれてる人がいるのもわかってたし。
だから滅私奉公のつもりで感情を殺してやろうって毎回決めて、毎回ぐわんぐわんに感情揺さぶられて、ボロボロになって、もう今度こそ嫌だって思って、でも、、って繰り返しだった。

昨日、慧くんが「夢」という曲を歌った。
音源聴いたら一発でわかるように、Oasisにすごくインスパイアされた曲だ。というか、そういうギターアンサンブルにした。
レコーディングでは一色くんがオレのカジノを弾き、オレは335を弾いた。
ギターソロはOasisっぽいフレーズで2本が呼応しあって、絡み合って、重なって、、っていうのを作って、聴かせた。
すごく気に入ってくれて、ほぼオレが作ったデモのフレーズのままでレコーディングした。

オレはこの曲を一色くんがリハスタに持ってきて弾き語りでみんなに聴かせた時、「あ、オレのことだ」って思った。
誰にも、昨日のアンコールで前に会場の外で慧くんに言うまで、もちろん本人にも誰にも言ったことなかったけど、あれはオレのこと考えて、イメージして、作った歌だと思ってる。少なくとも、オレに多分に影響されていたはずだ。
絶対違うと言われても、もはやオレ自身はこの気持ちは揺るがないくらい、そう思い込んでる。

昨日、その「夢」でボロボロになってしまった、、
ステージに立ってるのも、ギター弾き続けるのも諦めかけたほどズビズビだった。
そして小高くんが来て、またいつも通り最初からオレ以上にズビズビで、たて直すきっかけすら失くした。すいません。

打ち上げで、みんなの前で、もうやりたくないって言いまくった。
ひとりひとりにも言って回った。
ホテルに戻る前、最後のコンビニで小高くんに、「しんどいままで、乗り越えられないままで、オレらもお客さんもそういう気持ちを持ち寄れる場所が必要でしょ」って病気する前のムービー見せられた。

人前で見る勇気なかったから、ひとりで見たいからって送ってもらうことにして、それから瞼がずっと熱い。
それでももうやりたくないって思ってる。でも頼まれたら答えは一個しかないよなってのもわかってる。
今もギター弾いてられるのは彼に見つけてもらったからだから。それも宿命なのかなぁってまでは思えないけど、思える時が来るのかもしれない。でもまだ嫌だ。

by sonetaku | 2019-05-10 23:11 | 日記 | Comments(2)